IFCAの活動の3つの領域のひとつは、養育者(ケアギバー)を対象にした事業です。
私たちは「ケアギバー事業」の一環として、『モッキンバード・ファミリー™』という、里親子相互支援のモデルを日本に広めています。
"家族がつながり、地域が支える"
私たちのミッションは、子どもが子どもらしく安心して暮らせる社会的養護を目指して
(1) 家族のリスクと負担を軽減し
(2) ピアサポートを支援機関が支える重層的な養育体制をつくることです。
こんなことで、お困りではありませんか?
支援者・関係者
- 里親のリクルートが難しい
- 養子縁組をしたら里親をやめてしまう
- 預けている子どもの様子がよくわからない
- 家族を十分サポートしたいが時間がない
- 年長の子どもやハンディがある子どもを預けることが難しい
- 子ども同士のつながりをもっとつくりたい
養育者
- 子育てが不安
- 安心して相談できる場所がない
- 毎日休むことができず、心身が疲れる
- 気の合う仲間のサポートがほしい
- 地域の子育て資源についてもっと知りたい
- 子育てや自立にむけての必要な情報がほしい
- 緊急時に助けてほしい
子ども
- 安心して過ごせる場所がほしい
- きょうだいや親しい人とのつながりを保ちたい
- 悩みを打ち明けられる友だちがほしい
- ときには、養育者と離れて過ごしたい
- 権利やサービスや自分自身のことについてもっと知りたい
モッキンバード・ファミリー™️とは、
地域の家族的コミュニティ形成による、社会的養護*の養育者と子どもの総合支援モデルです。 モッキンバードファミリー・ジャパン(MFJ)は自治体、里親家族、児童福祉の専門家と協力し、日本の社会的養護の改善・改革を目指しています。 モッキンバード ・ファミリー™については、こちらをご覧ください。