IFCA米国ユースチームが来日します!
IFCAの米国ユースチームは、3度目の来日をし、8月29日から9月7日までの10日間に、東京と静岡での活動を予定しています。
今回来日する4名の米国ユースチームメンバーは、虐待やネグレクトを生き延びて、里親家庭や施設などで育った19才から22才までの若者たちです。過去数年間、地域と州と連邦の3つのレベルで、社会的養護の当事者の権利と生活向上のためのアドボカシー運動のリーダーとして活躍してきました。
今回のIFCA米国ユースチームの来日は、TOMODACHI イニシアチブの支援によって実現しました。東京ユースチームとの交流のほか、日本のフォスターケアの仕組みと事情を学ぶために、数カ所の児童福祉機関を訪問します。ケアを離れた若者たち、里親、地域のリーダーと会い、対話をもつ計画です。(千葉県里親会との懇談会、 施設の視察研修、静岡県富士市での会議、日本子ども家庭福祉学会でのセミナー)
東京での一番大きなイベントは、9月6日に二葉保育園ホールで開催される“日米ユースサミット”です。日本とアメリカの自立支援の状況だけでなく、米国のユースアドボカシーの歩みや、若者たちを支える大人のことを理解するための発表やパネルディスカッションを用意しています。どうぞ、ふるってご参加ください。
”日米ユースサミット”の詳しい情報は、こちらのページをご覧ください。 https://www.ifcaseattle.org/jp/news/all/337/