インターナショナル・フォスターケア・アライアンス

米国NPO法人モッキンバード・ソサエティの講師3名が来日します! 東京・水戸・大阪でのイベントのすべてが入場無料です。

東京の2つのイベントを含む、すべてのイベントの入場料が無料になりました。

まだ、お席に余裕があります。皆さま、ぜひ、ご参加くださるよう、お願いいたします。


里親家族や社会的養護の若者を支援するアメリカのNPO団体、モッキンバード・ソサエティからディレクターを含む3名が来日し、東京、水戸、そして大阪で講演活動を展開します。 【 「地域のネットワークを活用した里親家族支援」に関する講演会 ◎ 第1弾 東京 11月11日(金)、11月12日(土)(2日間のプログラム)】 モッキンバード・ファミリーモデルという画期的な里親支援の方法のほか、児童福祉法改正後の日本が、真に子ども中心の児童福祉を築くための多くのヒントを与えてくれる、講演とパネルディスカッションの2日間です。 里親支援 に携わる多くの方々、子育て支援 について学びたい人など、関心のあるすべての人を歓迎します! 第2日目の特別講演:福田峰之氏 (衆議院議員) mfm%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%ef%bc%91%ef%bc%91%e6%97%a5%e3%83%bb%ef%bc%91%ef%bc%92%e6%97%a5-with-logo 11 月11 日(金) アリアル会議室 五反田駅前本館 ◾️ 13:00 開場 13:30 開演 (17:15 閉会) 講演:ディゲール・クーパー氏 講演:ディヨンテ・クルーズ氏
  • ディゲールさんは、元里親で、モッキンバード・ファミリーモデルの中心家庭(ハブホーム)を経験した人です。現在、 このモデルの総括責任者として、アメリカ国内と英国全土で、モデル構築の指導と支援を一手に引き受けています。ディゲールさんの現場の声とモデルの基本構造に加えて、 子どもを育む過程で、里親だけでなくコミュニティー全体を巻き込んでゆくことの重要性について、きくことができます。
  • 現在24歳のディヨンテさんは、長年にわたり里親家族を転々としたあと、ファミリーモデルの里親家族の環境下に置かれてからの、自己の内面の成長について語ります。そして、米国のユースたちが、社会的養護にかんする法律や児童福祉の実践を、 アドボカシー運動を通じてどのように改善していったかを、自身のリーダーとしての経験も交えながら話してくださいます。
11 月12 日(土) TKP 飯田橋ビジネスセンター  ◾️10:30 開場 11:00 開演 (17:15 閉会) 講演:福田峰之氏 (衆議院議員) 講演:アニー・ブラックリッジ氏 (モッキンバード・ソサエティ代表) パネルディスカッション アニー・ブラックリッジ氏/ディゲール・クーパー氏/ディヨンテ・クルーズ氏
  • この日は、衆議院議員の福田峰之さんのお話を聞いたあと、お昼の休憩をはさんで、アニーさんが基調講演をします。ご自身が里子として育った生い立ち、ホームレスユースだった経験を振り返り、虐待やネグレクトなどの逆境を、子どもや若者がどのように生き抜いていくのか(レジリエンス)について、そして、彼らにとって真のパーマネンシーとはなにか、を事例とともに解説します。アメリカの児童福祉の実践ののなかでも、とくに革新的な取り組み、そしてこれからの課題についても、最新の情報を提供してくれます。
  • この日の最後に、今回来日している3名のすべての講演者たちのパネルディスカッションがあります。
< 会場へのアクセス > 11 月 11 日(金)アリアル会議室 五反田駅前本館 https://areal-jp.com/conference-room/Gotanda/ ●JR 山手線 五反田駅 西口 徒歩 1 分 ●都営浅草線 五反田駅 A1 出口 15m ●東急電鉄池上線 五反田駅 徒歩 2 分 ●JR 総武線 飯田橋駅 東口 徒歩 3 分 11 月 12 日(土)TKP 飯田橋ビジネスセンター http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-iidabashi/ ●東京メトロ有楽町線 飯田橋駅 C1 徒歩 1 分 ●東京メトロ東西線 飯田橋駅 C1 徒歩 1 分 ●東京メトロ南北線 飯田橋駅 C1 徒歩 1 分 ●都営大江戸線 飯田橋駅 C1 徒歩 1 分 ============================= お申し込みはこちらから http://kokucheese.com/event/index/430293/ 主催 ◎ モッキンバードファミリーモデル事業実⾏委員会  TEL: 03-5790-9789   【 「地域のネットワークを活用した里親家族支援」に関する講演会 ◎ 第2弾  水戸 11月13日(日)(全国里親会全国大会の会場) 講演者:ディゲール・クーパー⽒、ディヨンテ・クルーズ⽒ アメリカ合衆国シアトル氏で長期にわたって里親を経験し、里親支援に関わってきたクーパー氏による、里親同士のネットワークを活かした新しい里親支援の仕組み(モッキンバード・ファミリーモデル)についての講演のあと、このモデルのハブホームで養育を受けた社会的養護の当事者、クルーズ氏が自己の経験を語ります。 %e5%85%a8%e9%87%8c%e5%a4%a7%e4%bc%9a-mfm-%e8%ac%9b%e6%bc%94%e4%bc%9a%e3%83%81%e3%83%a9%e3%82%b7-revised ⽇時:2016年11⽉13⽇(⽇) 第⼀部 ■ 午後1時15分から午後3時20分 (第⼆部 ■ 午後3時30分から午後4時30分) 会場:茨城県⽴県⺠⽂化センター 集会室8号(別館)(全国⾥親⼤会と同じ施設) ⼊場無料 (逐次通訳あり。保育はありません) 第⼀部の講演会終了後、第2部でモッキンバードファミリーモデルの導⼊の具体的な⽅法や実践について、説明会の開催を予定しています。 会場:茨城県⽴県⺠⽂化センター 住所:〒310-0851 茨城県⽔⼾市千波町東久保697番地 主催 ◎ モッキンバードファミリーモデル事業実⾏委員会  TEL: 03-5790-9789 ✳︎このイベントは、お申し込みの必要はありません。講演会当日は、午後12時45分より会場にてお待ちしております。 お問い合わせはこちらのメールアドレスから info@mockingbirdfamilymodeljapan.org *ディゲールさんは、自身が元里親でモデルの中心家庭を経験し、現在、 モッキンバードソサエティの担当者として、全米・全英のモデルの構築に携わっています。講演会では、モデルの説明に留まらず、導入の過程克服すべき課題などについて議論を行います。また、日本の文化的背景や福祉制度を踏まえて、モデルの有効性と実現可能性を検討するワークショップを設けます。   【 「地域のネットワークを活用した里親家族支援」に関する講演会 ◎ 第3弾  東京 11月15日(火)午前のみのプログラム 施設による里親家族と若者の支援 <シアトルの挑戦> 講演者:アニー・ブラックリッジ氏 近年、里親家族の数が増えていますが、里親家庭にいる子どもへの支援は、多くの課題を抱えています。米国ワシントン州シアトル市で、社会的養護の子どもと里親家族への支援を行ってきた団体、NPOモッキンバード・ソサエティの代表が、里親家族支援の新しい取り組み(モッキンバード・ファミリーモデル)や児童養護施設・乳児院等による社会的養護の子ども、里親、若者への支援の可能性について、講演します。 mfm%ef%bc%91%ef%bc%91%e6%9c%88%ef%bc%91%ef%bc%95%e6%97%a5%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%b8%e8%ac%9b%e6%bc%94%e4%bc%9a_page_1

11 月 15 日(火) 午前 9 時30分~11 時45分 (開場:9時15分)

エステック情報ビル(新宿西口)会議室 A  〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-24-1   (京王プラザの隣り)

参加費:1500 円

主催 ◎ モッキンバードファミリーモデル事業実⾏委員会  TEL: 03-5790-9789

お申し込みはこちらから http://kokucheese.com/event/index/431870/

 *この日のアニーさんの講演は、全国の施設長さんや施設職員さんたちに向けた内容になっています。児童福祉法改正により、より家庭的な養護が求められている日本で、乳児院や養護施設が、職員たちの仕事を維持しながら、どのように、施設で暮らす子どもたちを、効果的に、家庭復帰、または里親委託してゆけばよいのか。その実践の仕方を「真に子ども中心の児童福祉」の立場にたってお話ししてくれます。アメリカが、施設から家庭養護に移行した過去のさまざまな取り組みにも、言及します。質疑応答もあります。

___________________________________ < 団体と講師の紹介> 【NPO モッキンバード・ソサイエティ】 米国ワシントン州シアトルにあるNPO団体。フォスターケアの発展と若者のホームレス問題の解決を目指している。フォスターケアについては、里親家族支援の新たな取り組み(モッキンバード・ファミリーモデル)を考案し、普及している。若者のホームレス問題に関しては、アドボカシー運動などを行い、州の児童福祉政策に大きな影響を与えてきた。 【アニー・ブラックリッジ氏】 モッキンバード・ソサエティのエグゼグティブ・ディレクター 【ディゲール・クーパー氏】 モッキンバード・ファミリーモデルの責任者。里親、ハブホームの経験者 【ディヨンテ・クルーズ氏】 モッキンバード・ソサエティでユースのための活動を行っている。社会的養護の当事者で、モッキンバード・ファミリーモデルのハブホームで養育を受ける。