米国NPO 法人モッキンバード・ソサエティの講師たちの講演会が、大阪でも開催されます。
【 「地域のネットワークを活用した里親家族支援」に関する講演会 ◎ 大阪 11月15日(火)午後1時15分より 会場:大阪経済大学】
小さなネットワークを活かした里親支援の実践
講演者:ディゲール・クーパー⽒、ディヨンテ・クルーズ⽒
アメリカ合衆国シアトル氏で長期にわたって里親を経験し、里親支援に関わってきたクーパー氏による、さとおや同士のネットワークを活かした新しい里親支援の仕組み(モッキンバード・ファミリーモデル)についての講演のあと、このモデルのハブホームで養育を受けた社会的養護の当事者、クルーズ氏が自己の経験を語ります。
日時:2016年11月15日(火曜日)
第⼀部 ■ 午後1時15分から午後3時20分 (第⼆部 ■ 午後3時30分から午後4時30分) 会場:大阪経済大学 E館61 (大阪市東淀川区大隅2−2−8) キャンパスマップはこちらのURL から:http://www.osaka-ue.ac.jp/profile/facility/ ⼊場無料 (逐次通訳あり。保育はありません) 第⼀部の講演会終了後、第2部でモッキンバードファミリーモデルの導⼊の具体的な⽅法や実践について、説明会の開催を予定しています。 会場:大阪経済大学 E館61(第一部と同じ会場) 主催 ◎ モッキンバードファミリーモデル事業実⾏委員会 TEL: 03-5790-9789 *このイベントのための、お申し込みの必要はありません。講演会当日は、午後12時45分より、会場にてお待ちしております。 お問い合わせはこちらのメールアドレスから info@mockingbirdfamilymodeljapan.org **ディゲールさんは、自身が元里親でモデルの中心家庭を経験し、現在、 モッキンバードソサエティの担当者として、全米・全英のモデルの構築に携わっています。講演会では、モデルの説明に留まらず、導入の過程で克服すべき課題などについて、議論を行います。また、日本の文化的背景や福祉制度を踏まえて、モデルの有効性と実現可能性を検討するワークショップを設けます。 < 団体と講師の紹介> 【NPO モッキンバード・ソサイエティ】 米国ワシントン州シアトルにあるNPO団体。フォスターケアの発展と若者のホームレス問題の解決を目指している。フォスターケアについては、里親家族支援の新たな取り組み(モッキンバード・ファミリーモデル)を考案し、普及している。若者のホームレス問題に関しては、アドボカシー運動などを行い、州の児童福祉政策に大きな影響を与えてきた。 【ディゲール・クーパー氏】 モッキンバード・ファミリーモデルの責任者。里親、ハブホームの経験者 【ディヨンテ・クルーズ氏】 モッキンバード・ソサエティでユースのための活動を行っている。社会的養護の当事者で、モッキンバード・ファミリーモデルのハブホームで養育を受ける。