「日米ユースサミット」、大阪での開催決定!
東京での開催が訂されているユースサミットですが、翌週に大阪での開催も決定しました。
関西の皆様、ぜひ足をお運びくださいませ。
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『日米ユースサミットin Osaka ユースが語るフォスターケアの今』
難波市民学習センター
9月14日(日)13:00 開場
日本では、家庭の外で過ごさざるを得ない子ども達、つまり行政に保護され、施設や里親家庭(Foster Care) で育つ子ども達は約4万5千人に上ります。児童虐待による日本の社会的損失は約1.5兆円と試算され、子どもたちへの心的ケアや自立支援プログラムも充分とはいえない現状です。
私たち、米国NPO法人IFCAは、フォスターケアのもとで育った10代20代の若者たちによるユースチームを東京とシアトルで結成。互いの国を訪れながら、フォスターケアの経験を語ったり、リーダーシップについて教えるワークショップを開催し、ユースの地位向上やより良い児童福祉のために活動しています。 今回は、シアトルチームの来日に合わせて開催されるユースサミットです。
これから自立を迎える若者にとっては、様々な経験をした先輩に会える場です。自立を控えた若者、児童福祉関係者の皆様、ぜひ一緒にご参加ください。
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9月14日(日) 13:00開場 13:30〜16:30
難波市民学習センター
(大阪市浪速区湊町1丁目4番1号OCATビル4階)
参加費:一般2000円 学生500円
フォスターユース(施設・里親庭出身で29才以下の方)無料
定員:150名
申し込みURL http://kokucheese.com/event/index/208293/
―日本とアメリカの10人のフォスターユース[社会的養護の経験者] によるプログラム―
■日本のユースたちが渡米して持ち帰ったもの
■アメリカのフォスターケアの現状とアドボカシー運動
■ユースと支援者:パートナーシップの重要性
■自立支援システムの日米比較
■IFCAユース・プロジェクトが目指すもの
■日米ユースと児童福祉関係者によるパネルディスカッション
[英語発表部分は逐次通訳]
主催 International Foster Care Alliance [IFCA]
協力 •日本財団
•The Japan Foundation Center for Global Partnership
大阪ユースサミット・チラシ表 大阪ユースサミット・チラシ裏