IFCAがメンタルヘルスをテーマにした第一回めのフォーラムを開催します。
【第一回IFCAメンタルヘルスフォーラム】
日本と米国の児童福祉に架け橋をつくることを目的にしたNPO 法人、IFCA が、メンタルヘルスをテーマにした第一回目のフォーラムを開催します。
主催:International Foster Care Alliance [IFCA]
http://www.ifcaseattle.org/jp/
期日:2015 年4 月19 日(日)
場所:日本女子大学百年館低層棟104 教室(1 階)
定員:100 名
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4 番出口)徒歩:約8 分 東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3 番出口)徒歩:約10 JR 山手線「目白」駅よりバス「日本女子大前」下車
参加費 一般 2500 円 学生 500 円 当事者ユース 無料
12:30 開場 13:00~13:45 「IFCA のミッションとユースの声」 お話:粟津美穂、IFCA 日本ユースチーム グローバルな児童福祉の向上を目指してきたIFCA の現在までの歩みと、これからのプロジェクトについて、ユースたちとともに語ります。
14:00~14:45 「危機に瀕する孤児たち:子どものニーズにグロバールに反応する(Orphaned and at Risk:Responding Grobally to the Needs of Children)」 来年4月にTF-CBT の公式トレーニングのため来日を予定しているワシントン大学教授のシャノン・ダーシー先生が、HIV によって親を亡くしたアフリカの孤児達に対して、地元のカウンセラー達にTF-CBT を教えて施行させた様子を報告し、今後のトレーニングや介入評価の方向性についても語るビデオをみます。
(15 分休憩)
15:00~16:30 「トラウマに焦点をあてた子どもと家族へのさまざまなメンタルヘルスへの介入技法とその効果 」 お話:白川美也子(IFCA メディカルディレクター)、 犬塚峰子(AF-CBT Japan 代表)、福丸由佳(CARE Japan 代表)、加藤知子(PCIT Japan)
2012 年から定期的に日本を訪れてTF-CBT のトレーニングを行なっているモニカ・フィッツジェラルド先生のスライドを用いて、今、米国から日本に紹介されつつある子どもと家族のメンタルヘルスに対するエビデンスある介入ーTF-CBT 、AF-CBT、PCIT、CARE など様々な技法とその効果や日本での広がりなどについて説明します。
16:30~17:00 交流会
日本の児童福祉の領域のメンタルヘルス対策にご関心のある方、よりよい発展を願う皆様にぜひご参集いただければと思います。
申込はこちらから http://kokucheese.com/event/index/278027/
お問い合わせ