第2回ユース・サミットがワシントン州で開催されます
7月12日(日)、シアトル市のフィニー・センターで、12人の日米ユースメンバーによる、発表とパネルディスカッションがあります。
この企画のゲスト・スピーカーは、和泉広恵先生(日本女子大学)。フォスターケアの分野において、他の国や文化から学ぶことの重要さをお話ししてくれます。
日本のメンバー4名のうち、2名(冨澤幸加さん、佐藤智洋さん)が、日本のフォスターケアの現状について、そして、最近アイスランドに旅し、児童福祉の政策や実践にかかわる人たちとの交流の機会を持ったジャニス・コールさんが、アイスランドのフォスターケアのしくみついて発表します。
IFCAはこの数ヶ月、Doncelというアルゼンチンの当事者のグループとスカイプ会議を続けてきました。ティム・ベルとディビッド・イングリッシュからは、アルゼンチンのフォスターケアについての発表があります。
最後に、米国ユースメンバーのバレリーとジャネルの進行により、ユースパネル・ディスカッションがあります。パネルに参加するのは、瀧澤政美さん、星子良枝さん、S.Y.さん。そして、米国の新しいメンバーのジェイコブ・ブラクストンとダニエル・ルゴです。
ユースの視点から見た、さまざまな国のフォスターケアについて知ることができる、たいへんユニークなサミットになると思います。