IFCA日本ユースチームのメンバーが2度目の渡米をします
7月10日から18日まで、IFCAの日本ユースチームメンバー4名が、米国ユースチームとの交流と協働の9日間をワシントン州で過ごします。
その行程には、シアトルの社会的養護の当事者のグループとのディスカッション、ワシントン大学の研究機関の専門家たちのプレゼンテーションなど、様々な活動が組み込まれています。児童相談所のソーシャルワークの実践を現場のスーパーバイザーから聞き、裁判所のヒアリングにも参加して、ケースの流れについて学びます。
日本のユースたちは、モッキンバード・ファミリー・モデルのハブホームの里親さん宅での合同夕食会にも招待されています。
日本のユースたちが、たくさんの知識と経験を持ち帰れる。そんなプロジェクトにしようと考えています。
9日間の滞在の最後の2日間は、カミノ・アイランドという、シアトル北西の島での日米チームの合宿です。これまでの活動を振り返り、団体のミッションを再検討し、そして、将来の計画をたてる会議を行います。
今回の渡米プロジェクトのハイライトは、7月12日(日)に行われる、第2回目のシアトルでのユース・サミットです。
Foster Care Around the World: Reflections by Youth と題して、日米ユースたちが様々な国のフォスターケアの現状についてプレゼンテーションします。
詳しくはこのリンクをご覧下さい。https://www.ifcaseattle.org/jp/news/all/319/