IFCA 日本ユースチームが3度目の渡米をします!!!
7月29日から8月6日まで、IFCAの日本ユースチームメンバー6名が、米国ユースチームとの交流と協働の9日間をワシントン州とカリフォルニア州で過ごします。
その行程には、社会的養護の当事者とのディスカッション、児童福祉機関の視察研修など、様々な活動が組み込まれています。自立支援の実践を現場のスタッフから聞き、裁判所のヒアリングにも参加して、ケースの流れについて学びます。
日本のユースたちが、たくさんの知識と経験を持ち帰れる。そんなプロジェクトにしようと考えています。
9日間の滞在の最後の2日間は、カミノ・アイランドという、シアトル北西の島での日米チームの合宿です。これまでの活動を振り返り、団体のミッションを再検討し、そして、将来の計画をたてる会議を行います。IFCAユースたちが自ら作成した「リーダーシップ・プログラム」も実践します。
今回の渡米プロジェクトのハイライトはふたつあります。
- まず、7月31日(日)に行われる、International Child Welfare Leaning Collaborative 国際児童福祉学習会 です。日米のユースたちが、児童福祉の専門家たちと肩をならべて、知識や情報は意見を交換します。
- もうひとつは、California Youth Connection (CYC) という最も歴史のあるカリフォルニア州オークランドの当事者団体との協働です。日米ユース9名がこの稀な機会をつうじて、交流し、ユースアドボカシーの基本的な考え方や方法を学びます。